記憶を無くすまで酔いつぶれる

先日、生まれて初めてお酒を飲んで記憶を無くすという経験をした。
お酒が弱いから、アルコールをたくさん摂取する前に具合が悪くなったり吐きだしてしまうから、一生記憶を無くすことなんてないと思っていたのだけれど、それが先日。

同年代で飲んだら、もっと大人な飲み方するからこんなことにはならないんだけれど、立派に先輩になっちゃって、先輩面するようになっちゃって、先輩としてのプライドを持つようになっちゃって、ずっと会う人会う人に末っ子にしか思われなかったのに長男と思われることもあって、人は変わっていくんだなぁ、と。

昔から色んな意味で若い子が好きなわけだけれど(笑)、30代の多くは見える未来しかない人が多いのだけれど、20代には見えない未来がたくさん散らばっていて、なんだかそういうのを見るのが楽しい。

大人になったなぁ、と思うのは、今すごい奴とか、今かわいい子とかに興味がなくなっちゃって、可能性としての存在に興味を持つようになった。
だから、端から見ると「なんでこんな人と仲良くしてるの?」って思われることもあるのだけれど、そうやって他人との視点のズレも感じるようになった。

そして、かつて自分が大人にされてきたように、自分もイジワルになったなぁ、と思う。
断られて悲しいとか、受けてもらって嬉しいとか、そういう自分の感情はどっか遠くに行ってしまって、こういう攻撃をしたらどんなふうにかわしてくるのか?とか、「あぁ、なんかそういう心理戦みたいの映画とかドラマで見たことあるなぁ」と思うのだけれど、本当にそうなってくる。

人間社会は、想像していたよりしっかり繋がっていて、上手く回っているなぁと思う。
「こうなりたい」「追いつきたい」と慕う先輩がいて、「こうなりたい」「追いつきたい」と慕われたい後輩がいて、そんなふうにみんなが人と人との間に入って生きている。

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