「かわいい」という概念

理想の彼氏、理想の彼女っていうのはみんなそれぞれあると思うけど、好きになる人、お付き合いする相手っていうのは、けっこうそれとは外れたものだったりする。

「なんとなく好き」
「気づいたら好きになってた」

みたいなもんだ。

「恋人のどこが好きですか?」と聞かれて、「一生懸命なところが好き」とか「いつも前向きなところが好き」とかはっきり言えてしまうのは、なんだか正しくない。
それって、「年収が高いから好き」って言っているようなもんで、頭で好きになってる状態だ。
心で、恋してない。

僕の場合、「顔が良ければ性格も良いに決まってる」って人だから、すぐに人を好きになってしまう傾向があるわけだけれど、なんかそれって世の中の感覚とズレてるなイカンイカンと思って、「この子は性格がいいから付き合おう」って思ったことが数度あるんだけど、一番上手くいかなかった。

たぶんこれって、男的なモノなんだろうけど、過去に別れた恋人は、その後アイドルになるというか、星になるというか、女神のような存在になるんだけど、「性格良くて付き合った子」だけは記憶から消えていってしまう。

で、別れた後、客観的に好きになった子を見れるようになって、よくよく見てみると「アレ、別にたいして僕の好みの顔じゃないな」って思うことがあって、だけど可愛いって感じる心に変わりはなくて、何というか、顔を見ていたようで顔の外側の雰囲気を見ていたんだなぁ、って思ったりする。

みんな、歳は取るし、シワは増えるし、体型は変わっていくんだけど、その可愛いっていう概念は変わらなくて、そんな女性はいつまでも可愛らしく映るものだ。

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