北海道のひと

昨日は、北海道の古くの友人と会った。
実に、8年ぶりほど。

毎年、東京に来ているならもっと早くに連絡くれれば良かったのに、とも思うけれど、何事もタイミングというものがある。
そう、出会いにも別れにも、そして再開にも、タイミングというものがある。

北海道の人は、優しい。
逆にいうと、東京の人は優しくない。

何でかっていうと、北海道で当たり前のことをすると、「優しい」と言われてしまう。
「当たり前」が「優しい」に変わるところが、東京だ。

東京の人間は、自分を大切にするために生きている。
だから、誰かに何かしてもらった時、「優しい」と感じてしまうのだろう。

誰かを大切にするために生きていると、そういうことにはならない。
だから逆に、自分に何かをしてあげた時に、特別なありがたみを覚える。

時がゆっくりと流れた夜だった。

人間は、今この瞬間にのみ生きていて、過去を振り返ったり、未来を想像することはできるけど、そこに立つことはできない。
だから、本来、時間の流れなんて存在しないのだ。

今この瞬間、忙しい時間の流れを身にまとっているか、ゆったりした時間の流れを身にまとっているか、ただそれだけだ。

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