心を亡くす

「心を亡くすと書いて、忙しいと読む」っていうけれど、あぁ、そういえば自分は忙しく生きるのをやめた人だったな。

20代前半の頃、バイトを掛け持ちして、一日18時間くらい働いてた時があって、その時彼女がいたんだけど、忙しさで心に余裕がなくなって、いろいろ理不尽に責めたりして傷つけちゃったな。

バンドを始めたら、10時間以上働いて、そこから朝までリハだったり、ライブで朝まで打ち上げしてそのまま仕事行ってって感じで。

今はどんどん忙しくしないようにしてる。

その時は、それが普通だから自分じゃ気づけないんだけど、心に余裕を持てるようになって気づく。

「あの時は異常だったな」って。

最近は、一般社会人とも会う機会が多いから、あの時の自分のように、いやそれ以上だよねきっと、みんな忙しく生きてるんだなぁって思う。

なんかさ、忙しさが続くと自分を見失っちゃって、いつの間にかそれが自分だと思っちゃうんだよね。
心に余裕があれば、もっとみんな他人に優しくできるのに、すぐイライラしちゃうとか、せっかちだとか、それを自分の性格だと思っちゃう。

忙しさって、誰かを傷つけて、傷ついた誰かがまた誰かを傷つけて、そんな光景を見てきたから、僕はその受けた傷を自分で治せるようになりたいなって思った。

人って傷つくと、誰かを傷つけちゃうんだけど、それで少し自分の気持ちは軽くなったとしても、傷が癒えるわけじゃないんだよね。

自分と同じ傷を持った人ができるから、安心するだけ。

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