過去を抱きしめる

誰だって、見たくない過去、忘れてしまいたい過去ってあると思う。
でも、本当に忘れてしまいたいのは、その時の感情だ。
忘れしまいたいその場面が他人事だったら、なんてことないただのワンシーンだ。

なんていうのかな、そういった過去の人や場面ってバラみたいなもので、見方が歪むとトゲばかりの恐ろしいものに見えてしまう。
逆に、花びらばかり見つめれば美しさの幻想に囚われてしまう。

ちゃんと、全体を見つめることができれば、正しく摘んで抱きしめることができるんだけれど、それがなかなかできない。

その過去の出来事が、意図しないことで、納得できなかったことなら、やっぱり時間が必要だ。

過去の事実は変えられない。
だけど、過去への向き合い方はいずれ変えることができる。

愛するってことは、自分にも他人にもだけど、信じてゆっくり待ってあげるってことかもな、って思う。

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