「不安」という名の神様

もし、あなたが人生を変えたいとか、自分を成長させたいと感じているなら、「不安」は進めの合図だ。

人が行動するためのエネルギーは、ふたつしか存在しない。
「愛」と「恐怖」。
 
もう少し分かりやすくいうと、あなたの行いの理由が「愛」でないなら、その行いは「恐怖」を元に起こっているということ。
逆に、「恐怖」を元に行動していないなら、その行動は「愛」であるということ。
 
例えば、「安定」を欲しがる姿勢は「恐怖」をエネルギーに動いている。
今の生活や未来の生活に恐怖を感じていなければ、安定など求めない。
 
では、なぜ「不安」といった恐怖を感じるかというと、今ある安定が変わろうとしているからだ。
 
この「不安」の面白いところは、それが上手くいきそうな時でも、上手くいかなそうな時でも同様に不安を感じるということ。
そういったプラスの可能性とマイナスの可能性の両方を持った時にしか不安は起こらない。
 
そんな、プラスとマイナスの両方の可能性を秘めた状態が「不安」であるから、人生を変えたいとか、自分を成長させたいと感じているなら「進め」なわけだ。
 
そう、「安定」という言葉を別の言葉に置き換えると、「今の自分」になる。
そして、「不安」を別の言葉に置き換えると、「ドキドキ」になる。
 
そんなふうに、不安の神様はチャンスをくれるけど、やっぱり不安と感じていたら前には進めない。
 
では、どうしたらいいかというと、ひたすら「今この瞬間」に集中することだ。
 
不安な現実は今ここで起こってはいない。
明日でもない。数ヶ月、数年先で起こっているだけだ。
ちゃんと、不安を見つめてあげれば、それに気づくことができる。
 
今ここにいない不安なのに、今不安に感じてしまう「不安に不安な状態」から抜け出せれば、スッと心が楽になる。
 
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