有料記事購入者への感謝と、サポートありがとう!

先日から、有料記事の販売を開始したのだけれど、思いの外たくさんの方が買ってくれて嬉しい。
中には、記事購入したのにプラスして、クリエイターサポート(noteでの投げ銭)までしてくれた方も数名いて、

「記事の値段よりも、高い価値を感じた」
「いつも、面白い記事を提供してくれてありがとう」
「これからも、記事を書いてもらえるように応援します」

的なメッセージだと、受け止めております。

ここのところ、あらゆる企業が価格競争をやめたり、無料だったものを有料化する動きが出ている。
やっぱり、採算が取れなかったんだろう。

だけど、無料から有料化したからといって、全てのユーザーが課金してくれるわけではなく、むしろ大多数のユーザーがコンテンツから離れていくだろう。

無料コンテンツの一部課金のようなアプリでもそうだし、ニコニコ動画のプレミアム会員のようなものでもそうだけど、お金を払っている人は全ユーザー数の1~3%程度。
その1~3%の人達にコンテンツが支えられている。

課金が必要なものには、お金を払わないというのは一見利口に見えるけどそうじゃない。

そんな人は、そもそも今使っている無料のコンテンツに意味がないことに気づいていないからだ。
だから、有料化されることで、はじめて自分にとって意味がないことだとやっと気づくことができる。

音楽業界にいると、いろんなアーティストやバンドが活動を休止したり、引退してしまったりしているのを見るけれど、そういう発表があると、

「活動休止…ショック…」
「信じられない…さみしい」

という、普段アーティストの活動もチェックせず、ライブにも来ないファンが溢れかえる。
その数は、10~100倍ほどだ。

そして、ファンと公言する人間すべてが、毎月でもそのアーティストの活動を応援していれば、今も活動を続けていられただろうに、と思う。

でも、つまり、ファンと公言する9割以上が、ネット上の無料ユーザーと同じようなものなのだろう。

僕は、こちら側の人間であるし、本当に無くなって困るものには寄付をしている。
今現在でいうと、「Wikipedia」と、写真をよく使わせてもらっている「ぱくたそ」。
フリーで生きるようになって、個人経営の店にもできるだけ顔を出すようになった。

例え100円でも、行動しないよりはしたほうがいい。

僕は、なんとかギタリストとして食べていけているけれど、多くの才能ある仲間達が食べていけずに苦しんでいる。
ワンマンライブで、200人集められるくらいの人気があれば、食っていけてもいいのになぁ、と思う。

そんな仲間のアーティストの生きる道を作りたくて、音楽教室を作ったわけだし、ミュージシャンの環境を伝えるコラムを提供しだしたわけだし、今もそんな仲間達が生きていける道を模索している。

何かひとつでも、自分が先立って、そんな仲間達へのヒントや力になれればとても嬉しい。

noteについては、昔一度やってみて、その時はあまり可能性は感じられなかったのだけれど、当時より、デジタルコンテンツに課金することにみんな抵抗がなくなってきたように思ったので、改めてはじめてみた。

別に、このサイト内でも課金のシステムを作ることはできるのだけれど、noteの良いところは、クレジットカード決済だけでなく、スマホキャリア決済という毎月の携帯電話の請求書に料金が加算されて一緒にまとめて支払いが行える便利な決済機能がついているところ。

本来なら、SNSだってブログだって、アーティストがしなければいけないことじゃない。
むしろ、苦手だけど頑張ってやっている人間のほうが多い。

ファンのために、一日30分、1時間そういった時間を割いているのだから、本来ならお金をもらっていいことだと思う。

大手がデジタルコンテンツを100円くらいで売ったりするから、ユーザーもそれに慣れてしまっているけれど、今はCDが100万枚売れる時代じゃないし、本当に好きだと思ったアーティストにしかみんなお金を使わなくなった。

だから、少人数で、だけど強い愛情で支えられてく環境が必要だ。

バイトの時給1000円と考えても、30分かけたことに500円、1時間かけたことに1000円請求したって、全然高いことじゃない。
ファンの側だって、それだけの時間を提供してもらったら、それくらいの価値を感じて良いと思う。

提供する側も、提供される側も、中身は人間なのだから、もっと触れ合うことに価値を感じるべきじゃないかと思う。

そんなわけで、僕はしばらくnoteに挑戦中。

バンドマンの方は、記事を有料にしなくても、クリエイターサポートを受けられるし、ファンの方はそういった仕組みに慣れておくと良いと思う。
→ note

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