可愛いひと

人生は上手くできていて、可愛い人は世の中に溢れているのに、だからといって、毎日可愛い人には出会うことはできない。

そんな可愛い人に出会うと、帰ってしなきゃいけない仕事をすっ飛ばして、早起きして行かなきゃいけない仕事を忘れるようにして、朝まで過ごしてしまうのだけれど、そんな現実を横に置いておけるほど可愛い人とはお付き合いしても上手くいかないと思う。
 
だって、お付き合いは現実の中にあるのだから。
 
恋人にするなら、やっぱり明日を気にして終電で帰れる相手が向いていて、そう決断する理性を持てる相手が向いていて、それが「約束」を交わすというもの。
 
燃え上がった炎は美しいけれど、その美しさは長続きしない儚さ。
派手ではないけれど、長く細く、ロウソクのような炎を灯してくれる相手が恋人には向いているのだろう。
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