KYについて

この言葉が流行語大賞になったのは、2007年だったはず。
その頃の高校生も、22〜25歳くらいになっているというわけだ。

どうして、KYという言葉が生まれたかを考えると、「空気を読む」ということをコミュニケーションにおいて意識する環境があったというわけだ。
つまり、逆にいうと、「空気読める世代」というわけ。

よく言われるのは、それくらいの頃から、ネイティブデジタルが始まっている。
実際に会って話すコミュニケーションより、SNSでコミュニケーションを取る時間のほうが長くなってくる。

1対1のコミュニケーションから、1対大勢のコミュニケーションになってくる。

自由な価値観を持てる時代になっているのに、自由な発言のできない世界になっている。

小さいうちから、「私」を制し、「公」を意識していかなければならないなんて、どんな感じなのだろう。

「公」を相手にする僕らからすれば、「公」を意識せず「私」で接してくる人が多い上の世代よりは、ありがたい世代なのだけれど、「公」を意識しない場で「私」でいられるのか、そもそも「私」で生きる環境があるのか、疑問である。

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