雑になっていく生き方

昔に比べて、繊細さがなくなったなぁ、と思う。
繊細さというとかえって分かりづらいかもしれない。
要は、臆病さがなくなったということ。

昔から、なんでか品が良く見られていて、「お嬢様」のような人に好かれることもあるのだけれど、彼女達の繊細さは僕とは違って、臆病さから来るものではない。

臆病であれば、自然と行動が慎重になり、丁寧になる。
僕の持っている品とは、そのようなもので、だから髪を染めても、言葉遣いや服装がだらしなくても、そう見られてきたのだと思う。

だんだんと人生を生きてきて、なんだか行動のひとつひとつが雑になってきたな、と思う。
雑というと、これまた分かりにくいかもしれない。
自信があるとか、大胆になった、というわけ。

お金を出す時、受け取る時、丁寧じゃないなぁ、と思ったり。
服を着る時、脱ぐ時、丁寧じゃないなぁ、と思ったり。
人に話したり、話を聞く時、丁寧じゃないなぁ、と思ったり。

臆病さや、大胆さを「品」として判断できるものではないけれど、自信や大胆さが「自分勝手」にならないように気をつけなくちゃな、と思う。

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