あの人さえ死んでくれたら

別にさ、そんなこと思ってはいけないことじゃない。

中学の時に、そう思っていたことがあった。
高校の時に、そう思っていたことがあった。

そして、今だってあるよ。

あの人さえいなければ、人生楽しいのに、自由に生きられるのに、って。

だけどさ、それでも生きることを選んできたんだ。
そして、本当に自分の前から、ひとりずつ消えていった。

死んでしまったわけではないけれど、ちゃんと消えていってくれる。

そんな時、あぁ、自分は成長したんだなぁ、と感じる。
というのも、不思議なもので、願っても死んではくれないから、せめて感情が左右されないように気にしないで生きようと思った瞬間に自分の前から消えていく。

簡単にいうと、関心を持たなくなったらってことかな。
それは、好きな人でも嫌いな人でも同じじゃない?

どちらだって、その相手に関心を持たなくなれば、自然と自分の前から消えていく。

成長って言ったのは、そういうことで、嫌いな人を嫌いだと思ってるうちは神様が会わせにくるんだ。
だけど、どうでもいいって存在になれば、もう僕には学びは必要なくなるから神様の役目は終わる。

朝起きたら、世界が変わってるって瞬間がある。
そんな瞬間を何度か経験してきた。

ここのところも、そんなワクワクがあって、毎日朝に目を開けるのが楽しみだ。

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