品性

正月に地元の同級生と会ったわけだけれど、いつも地元の友達と会うと、「みんな品があるなぁ」と感じる。

「育ちがいい」というのは、何とも漠然とした言葉だけれど、都会に出てきて色んな人と出会って、品と豊かさがちぐはぐだな、と感じるようになった。

資本主義社会、能力主義社会だから、それは当たり前なのだけれど、田舎にはまだまだ身分というものが少なからず残っていて、その身分としての振る舞いを重んじているように思える。

自分の言動が、親の顔に、先祖の顔に泥を塗る可能性があるという意識というか、つまり、「私はこう思うからこうした」「私はこうしたいからこうする」というような個人主義にはなれないような。

もういい加減、僕も都会に慣れなければいけないのだけれど、品性にそぐわない衣食住をまとっている人を見ると、なんだかとても滑稽に見える。

品性下劣でも豊かさを味わえるのが、個人主義であり、能力主義であり、資本主義の良いところ、夢や希望なのだろうけれど、自分はまだまだ、そんな人とは仲良くなれないな、と思う。

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