恋人は3人作ろう

というのが、今年の密かな目標である。

いわゆる常識的な人には、突飛な発言に感じるかもしれないが、数十年後にはそんな時代に変わっていると僕は考えている。
そんなわけだから、そろそろ未来の時代に即して生きていってもいいかな、と。

というのも「1番」という世間的な概念が、昔からどうしても苦手なのだ。
例えば、100mで1番だったならランナーとしてだけではなく、人格者でなくてもいけないという価値観。
何かで1番ならば、他も1番でないといけないというような全知全能感を求める節がどこか世の中にはある。

それが少しずつ少しずつ崩れてきて、例えば「世界に一つだけの花」の「オンリーワン」感や、「アナと雪の女王」の「ありのまま」感に共感する人が増えてきている。
両者もよくよく見ると、ちょっと歪んではいるのだけれど、そういう価値観を実は求めている人はどんどん増えていっているわけだ。

ここ最近、音楽も多様化していて、ボカロも好きだし、バンドも好きだし、クラブミュージックも好きというように、リスナーの価値観がジャンル分けできなくなってきた。

個々の事情や個性を考慮に入れない、つまり画一化された世界はどうしても劣等感を生んでしまう。

色白が美しいとなれば、色黒が劣等感を感じてしまったり、背が低いほうが可愛いとなれば、背が高いと劣等感を感じてしまったり、そんな人達をたくさん見かける。

 

幸せは、イス取りゲームのように急いで奪わないと掴めないように感じてしまう。
だけど本当は、世界の人口分、きちんと用意されている。

あなた自身にしても、あなたの好きな人からの評価にしても、ちゃんと1番になれる場所、なれている場所が存在する。

わざわざ、違う1番を引きずりおろそうと考えたり、その1番になれないことに苦しむ必要はない。

みんな、ちゃんと知っている。
手に入れた喜びよりも、失う怖れのほうが、強烈なことを。

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