関係の修復

恋人同士、友達同士、ちょっとのケンカなら仲直りできるが、別れてしまったり折り合いがつかなくなると関係が破たんしてしまうことがある。

関係の修復ってのは、一度抜いたジェンガを戻し入れるようなもので、元の形にするほうが難しく、たいてい戻そうとすればするほど、どんどん崩れていくものだ。

自身の経験でも、周りの人達を見ていても、一番修復の可能性が高いのは「時間の経過」だなぁ、と感じる。
だいたい目安として、5年くらい。

実際、僕にもそんな人がいて、5年経ってようやく、「うーん、会ってもいいかなぁ」と思い、現在7年経って、「一度こちらから誘ってみようかな」ってところに来ている。

逆に、僕のほうが嫌われているケースもあって、その人とは現在5年経って「そろそろ、会いに行っても大丈夫かなぁ」というくらい。
でも、自分の感じ方からすると、あと2年くらいは待ってもいいな、と。

時間の経過というのは、お互いに変化があるわけだけれど、相手から嫌われている立場の自分というのはやっぱりちょっと歪んでいて、「売切御免!」と書かれたトレンド商品のようなもので、いざ時間が経ってみると、「なんでこんなもの買ったんだろう?」「本当に欲しかったわけじゃなかったのに」って状態になることがある。

そういった変化がいくつかあって、例えば5年話すことを我慢できるほど大切な相手なんだなとか、5年会話しなくてもそれでももう一度会いたい相手なんだな、という認識ができたり、当時は元の関係に戻ることを望んでいたけれど今は最低1年に一回くらい会えるくらいの関係になれれば満足だな、とか。

ここから数十年、また関係がスタートしていくなら、沈黙の年数というのはなんと短いことやら。

そんなわけで、7年振りくらいに、昔の友に会いに行こうと思う。

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