僕の命は、あなたのもの

10代の頃、幼馴染が自殺した。
まぁ、誰にでもよくある話のひとつ。

僕は昔から、あまり人の死には興味がないわけで – 本人が決めたことだったり、誰にでもやってくるものだし、心から消えることはないし – 当時もそんな感じだった。

もちろん、通例上、通夜や葬式には出なければいけないわけだけれど、悲しみの先が幼馴染にあるわけではなく、ただ周囲を見回しながら、ヒトというものを観察していた。

 

「なるほどなぁ、葬式ってのは残された人達のために行うものなんだなぁ」

 

あなたの人生は、あなたのものかもしれない。
だけど、あなたの命は、あなたを大切に想っている人のものだ。

だから、自分を傷つけたり、犠牲にしたりしないでほしい。

あなたの命は、誰かのもの。
誰かのものを、我が儘に、好き勝手に扱わないであげてほしい。

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