本音はどこへ消えた?

昨日は、ちょっくら美容室へ。
髪を切りに行ってるというより、人に会いに行ってるという感じだ。
用事とは、そういうものだ。

そんなわけで、こんな話をしてきた。

昔より手軽に情報が入るようになって、みんな、たくさんの情報を得ようとするようになった。
問題なのは、社会的な情報ではなく、個人的な情報を得ようとすることだ。

ネット上を探しても、どこにも本音なんてないのに本音を探したがる。
だって、そりゃそうでしょ。
あなたが本音を語りたがらないのと一緒で、誰も本音を語りたがらない。

じゃ、会って面と向かって話せば本音が聞けるかといったら、そうでもない。
例え、恋人のように深い関係になったって、本音を聞けるなんてことはよほど恵まれてないとないものだ。

個人的な情報は、大金の入った金庫くらい、頑丈で開かない。

それは昔から変わらないけれど、本音を知りたがる人が増えた。
本音を知れるんじゃないかと思う人が増えた。

情報が増えただけで、むしろ世の中の本音はどんどん減っていってる。

例えば、「犬」という隠された情報がある。
あなたが知りたい答えはそれだ。

だから、その情報を知るために、色んなところから調べるのだけれど、それは「猫ではない」「鼠ではない」「象ではない」「ライオンではない」という、核心を突くことのない情報ばかりで溢れている。

犬以外の全ての動物の情報を集めないと、あなたは真実には辿り着けない。

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