バンドギタリストとサポートギタリスト

もっと早くにサポートギターをやっておけば良かったなぁ、と思う。
そもそも僕はサポートギタリストを目指していた。

夢を持ちながらも消極的なタイプで、作編曲家だったり、スタジオミュージシャン、サポートミュージシャンなど、音楽の中でも収入が安定するほうがいいなぁ、と。
もちろん、それも難しいことなのだけれど、バンドというのはCDが売れるかどうかにかかっていて、その為にレコーディング費用などを先行投資する一か八かの賭けなのだ。
それに対して、上に挙げたのは先に値段が提示されるわけで、CDが売れる売れないに関わらず少額だとしても、きっちり決まった額が頂ける。

僕なんか、昔から公務員に憧れている人間だから、性格的にはそんな安定を求めてしまう。

 

どこでどう道が狂ったか、バンドのギタリストになって、「あれ、こっちのほうが向いてんのかな?」ってなって、しばらくしてまた「あれ、こっちのほう向いてなかったのかな?」ってなって、今ここ。
需要と供給、好きなものと向いてるものは違うのは分かってるけど、結局どっちが向いてるか未だにわからない。

とにかく今は、ギターを弾けることが楽しいし、ギターを学べることが楽しいし、アレンジなんかもさせてもらえたらさらに楽しい。

 

お金にならなかったら、音楽をやる意味なんてないと思っていたのだけれど、いつの間にかお金じゃないところに重きを置いていて、だから別にお金に余裕のないアーティストだったらタダでサポートを引き受けてもいいのだけれど、もし忙しくなって無償で手伝うことが難しくなった時、お金を出してでもお願いしたいと言われる、代わりのきかないギタリストになりたいなぁ、と思う。

で、結論として、「代わりのきかないギタリスト」を自分が目指すなら、ギターを弾く場所は僕自身が選ぶ理由はそんなになく、どこだっていいわけだ。

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