俗世

出家をしようと思ったこともあったな。
去勢をしようと思ったこともあったな。

だけど、思っただけで、結局のところ、俗世を生きている。

母は言う。
「平凡な毎日が一番幸せ」だと。

人間は、いつも中心に落ち着こうとする。
だけど、経験してきた最高値と最低値が違うから、他人を見ると変なところに立っているように見える。

いい言葉、いい教えはたくさんあるけれど、実際聞いてもあまり役に立たない。
いつだって、言葉から体が生まれるのではなく、体から言葉が生まれるからだ。

東の果てには何があるのか?
西の果てには何があるのか?

それを知って、はじめて正しい中心が見えてくる。

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