恋をしようそうしよう

いつも気分転換に近くの墓に遊びに行くのだが、今日は入口まで来て引き返してきた。
なんだか、そこが逃げ道のような気がしたからだ。

僕はいわゆる熱しやすく冷めやすいタイプで、話してちょっと可愛いなと思ったらすぐ好きになってしまって、だけど3日くらい音沙汰ないとすぐにその気がなくなってしまって、かと言って音沙汰あってかくかくしかじかでも、なんだか一カ月くらいでつまらなくなってしまう、そんな厄介なタイプだ。

そんな僕でも、きちんと好きになってお付き合いしたり、お付き合いには至らなくても長く想っていた女性もいるわけだが、結局のところ、その違いはよくわからない。

みんな、自分のことばかりしか考えていない腐った都会の中で、相手のことを考えられる瞬間はいいな、と思う。
とはいえ、自分が関わって相手が喜んでくれた時は最高だが、自分が関わって相手が悲しんだ時は最悪だ。
何が最悪かって、そう感じる自分が最悪で胸糞悪い。

「あぁ、結局、自分のことばかりしか考えていない」

と、なるからだ。

 

ここのところ、恋をしたいな、と思っていたけれど、やっぱりそんな時間はないな、と思う。
いや、時間じゃなく、余裕がないのだ。
いや、余裕じゃなく、自信がないのだ。

 

そう、一度、自分に恋をしようと思う。
自分のことばかりしか考えられないのは、自分のことが好きじゃないからだ。
自分のことを好きになりたいからだ。

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