あなたは何も傷ついていない

最近、ノンデュアリティ(非二元)について学んでいる。
それが、「悟り」なのかはわからないけれど、自分の心を見つめて生活するようにしている。

「バカ」
「チビ」
「デブ」
「ブス」
「ハゲ」
「しゃくれ」
「オバサン」
「性格悪い」

みんな、それぞれ、目にしたり、耳にしたりするだけで心がチクっと痛む言葉があったりするでしょ?
そんな時、心を見つめてみると、頭で意識する前に感情が反応していることに気づく。

そんなこんなで色々見つめていくと、何かを考えようと思ってから考えることっていうのはほとんどなく、それよりもふと頭の中に言葉が浮かんでくることが多い。
感情も一緒だ。

「あれ?自分で意識して考えてることって何もないぞ」って。

 

確かに、人間には意識があるとは思うんだけれど、思考とか、感情はそれとは分離してる。
言ってしまえば、自動学習機能のついたアンドロイドのようなもので、ハードディスクとかメモリとかCPUがあって、蓄えられた知識が「自分」という辞書になっている。
だから、結局そんなアンドロイドと一緒なもので、辞書に入っている、耳にした言葉や経験したコトの中からしか答えを生み出すことができない。
上に挙げた言葉も、このスイッチを押すとアプリが起動するみたいなもので、意識が介入する隙がない。

 

そう、そうやって見つめていくと、「あれ、傷ついてるのは自分じゃなくて、自分の身体だぞ」ってなってくる。
アンドロイドが頭を抱えても、「カナシイデス…」と答えても、そんなに心が痛むことはないだろう。
人間だって、そんなもん。

そう、過去のあなたを介入させるから、未来のあなたを介入させるから傷ついているだけで、今のあなたは何も傷ついていない。

それは10年前のあなたかもしれないし、5秒前のあなたかもしれないけれど、今この瞬間は何も傷ついていない。

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