街角三姉妹

この通りの突き当たりを右に曲がったら、ばったりそこで出会ったりしないかなぁ、と頭に浮かぶ女の子が3人くらいいる。

実際、こんなところにいるはずはないのだけれど、頭に浮かぶ人ってのは大概そこには存在しない人だ。

でも、そんな奇跡みたいなことはやっぱりあって、なんだかんだ僕だけじゃなく、みんなそんな奇跡の中で出会いや別れの人生を繰り返していると思う。

今、目の前で仲良く話している相手と、「どうやって出会ったんだっけ?」「どうやって仲良くなったんだっけ?」って考えると、その日出会わなかったから、あの日あんなことがなかったら今こうして2人話していないなって。

別れた相手も同様だ。
その日こんな事件がなければ、あの日あの人さえ言わなければ、別れることはなかったかもしれないなって。

 

「奇跡」って、目の前で起こるって信じてるけど、つまり目の当たりにした瞬間に奇跡と感じると思っているけれど、それは幻想だ。
でも、奇跡は実際に目の前で起こっていて、それをその時に奇跡だと感じられないだけで、一瞬一瞬の出来事を奇跡だと捉えて生きると、人生はとんでもないものになる。

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