宮地佑紀生氏の逮捕からピック病を考える

東海ラジオの長寿番組「宮地佑紀生の聞いてみや~ち」でパーソナリティーを務めていたタレントの宮地佑紀生容疑者(67)が同番組で共演しているタレントの神野三枝さん(50)を生放送中に殴ってけがを負わせた疑いで逮捕された事件。

全国的にはそれほど知名度はないと思うが、名古屋では大変有名な方らしい。

そんな人物が、「聞いてみや~ち」生放送中に東海ラジオのスタジオで神野さんの左ひざを数回蹴った上、マイクで唇を殴り、全治約10日間のけがを負わせた、ということ。

長寿番組の生放送中での事件、不可解なところがあり、宮地佑紀生さんはピック病なのではないかと一部で騒がれている。

ピック病というのは、若年性認知症のひとつで、主な症状は人格障害。
記憶障害が主なアルツハイマー型とは違って見分けがつきにくい。

40歳くらいから発症する可能性があるみたいだけれど、「この人ピック病なんじゃないかなぁ?」って人が増えたなぁと思う。
ライブ会場とか、その他、人の多いところけっこう見かけるんだけれど、例えばピック病のひとつの症状である自制力低下(粗暴、短絡、相手の話は聞かずに一方的にしゃべる)な人達。

ピック病の何が問題って病識がないこと。
だから、「あなた、もしかしたらピック病かもしれないですよ」なんて言うと、それこそキレられるわけで、厄介なわけだ。
モンスターペアレントとか、クレーマーとか、その年代の人達が増加しているわけでこの先どうなっちゃうんだろう。

10年前くらいは、ボーダーラインが流行ってて、それも端から見れば似たような症状なのだけれど、10代20代に多くて、それ以降に改善されてくこともあるし、まぁ、若いから感情的になるのも仕方ないと周りがおおめに見てくれるけれど、30代入ってくると社会もそうは見てくれない。

別に病名はどうであれ、症状はそんなような人がとにかくどんどん増えている。
で、そんな人と生きていくためにたくさんの病名が必要になってくるんだと思う。

脳と心はリンクして感じてしまうから、本人には自覚がないわけだし、かといって「話せばわかる」と思ってコミュニケーションするとこちらが傷つく。
「この人は病気だから仕方ない」と、そんなふうに受け止めて生きていかなければ身が持たないわけだ。

僕は、今のところ急に怒ったり、感情を抑えられなかったりはないけれど、僕だって何かしらの人格障害や病気に分類されるかもしれないから、気をつけなければいけないね。

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