みんな口先ほど素晴らしくはない

少し書くのを休むと、ついつい書くことを忘れてしまう。
本来、言葉にして伝えられることはないのだ。

ネット上では、いろいろと美しい言葉、もっともらしい教えが溢れている。
「こういう生き方が素晴らしい」とか「こういうのが優しさだ」とか。

それで、「あぁ、この人は素敵だな」と思って、実際に会ってみると、口で言ってることと行動が正反対だったりする。
「あんなこと言ってたのに、こんなに気遣いがないんだ」とか、「実際はこんなに子どもなんだ」とか。
他人に対しては、正しいことを言うけれど、自分が見えていない。
自分自身はそんな正しさの中で生きられていない。

そんなお手本がたくさんあって、「自分もそうかもしれないな」「自分もそうならないようにしなきゃ」と思うと、言えることがなくなってしまう。
書けることがなくなってしまう。

なんだか経験上、素敵な人ほど素敵なことを言わない。
だけど、素敵なことを言う人に、みんな素敵さを感じてしまう。

どちらも、後から気づくから厄介だ。

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