SNSリア充はうつ病予備軍!優越感も劣等感も人を不幸にする  

本当のリア充であれば、わざわざSNSで幸せぶりを晒すことはないのですが、SNS上での友達やコメントの多さに幸福感を覚えている人は危険。

2016年のフェイスブックユーザーを集めた調査では、
 
・どれだけ友達の数が多くても、コメントのやり取りをするのは150人ほど
・困ったときにネットで共感を示してれるのは、そのうち13.6人だけ
・さらに、困ったときに現実に助けてくれる「真の友達」は、4.1人しかいない
 
という結果が出たそうです。
 
また、SNSに関するある研究では、
 
・SNSを使う時間が長い人ほど、うつ病の発症率があがる
・他人の投稿と自分の現状を比べる回数が多いと、さらに不幸になっていく
 
という結果が出ています。
 
これは何となく想像がつくと思います。
他人のリア充アピールを見て、「自分ぜんぜんリア充じゃないな」「もっと頑張らなきゃ」と傷ついたり、劣等感を覚えた経験は誰にでもあると思います。
 
ただ、この研究で面白いのは、他人の投稿に対して優越感を覚えた場合にもメンタルが悪化していくという結果が出たというところです。
 
そもそも、優越感とか劣等感って何なんでしょう?
 
劣等感は、容姿、成績、お金、家庭環境さまざまです。
 
「みんな逆上がりできたのに自分だけできなかった」
「隣の子はゲームだったりオモチャだったり何でも買ってもらってるのに自分は買ってもらえない」
 
誰でもひとつやふたつそんな経験あると思いますが、そういった劣等感が大人になって高級ブランドを愛好したり、ステータスとして車を所有したりするんです。
優越感の正体とはこれなんですね。
 
お金があるのに不幸な人、結婚しているのに不幸な人、容姿端麗、頭もいいのに不幸な人、いると思いますが、それは優越感の中で生きているからです。
上に挙げたように、優越感の元は劣等感ですから、優越感を覚えるには劣等の感情が必要ということです。
 
だから、優越感を覚えているうちは、いつまで経っても心から幸せになれません。
 
実際、劣等感があるから努力ができて成長、成功できるわけですから、一概に悪いものとは言い切れませんが、「幸せ」を追求するならばいつかは離れなければいけない感情です。
 
何が問題で、何が不幸の原因かというと、多くの人が「優越感=幸福感」と勘違いしてしまっていることなんです。
 
優越感とは「外から得るもの」です。
幸福感とは「内から生み出すもの」です。
 
「得るもの」とはつまり、「失うもの」でもあるということです。
 
だから、優越感=幸福感と捉えていると、お金がある時は幸せだけど、貧乏になると不幸せ。
仕事で出世すると幸せだけど、肩書きを失うと不幸せ。
という状態になってしまうわけです。
 
「内から生み出せる幸せ」は、得なければいけない危機感も、失うかもしれない怖れもありません。
そして、失わないのですから、他人にいくらでも与えることができます。
 
あなたが幸せを求めているなら、ご参考に。
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