プロブロガー兼バンドマンjMatsuzakiから学ぶファン獲得の極意

密かに交流を持たせていただいているブロガーjMatsuzaki氏。
ブログを通しての収入だけで生活することができているいわゆるプロブロガー。

僕はギタリストとしては生計立てられていますが、ブロガーとしては半人前。
このネットが普及した社会において、どうやって人を集めるか?人に知ってもらうか?を学ぶには大変貴重な存在です。

そんな彼が今年からバンド活動、ライブ活動をはじめたのです。
僕もお誘い頂いたのですが、時間が合わずに観には行けず…ですが、ライブのレポートを観ただけでライブに行きたくなりましたよ。
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どれだけお客さん目線で考えられるか?

ファン目線

「オレらの音楽は好きなように自由に楽しんで~!」なんて言うバンドがいるけれど、正直「自由ってなに?」って思っちゃったりするんですよね。

自由と言われてもライブやライブハウスのルールやマナーがあるだろうし、ただ自由と言われても逆に困惑してしまう。
だったら、「手を上げて」とか「一緒に歌って」とか提示してもらえたほうが楽。

それか、「自由とは何か?」っていう具体的な自由の例を提示してほしい。
僕もお客さんとしてライブを観に行くとそんなふうに感じてしまうことがあります。

ファンを駅まで迎えに行っちゃう

jmatsuzaki1
jMatsuzakiのアイディアは規格外。
どれだけ僕らバンドマンが常識の枠の中でしか行動できていなかったかを思い知らされます。

特に初めてライブをするということもあって、彼のバンドを観に来るファンはライブハウス自体行った経験がない方も多いことでしょう。

「ライブハウスは怖くないよー」って訴えかけるバンドマンもいますが、まさか駅までお迎えに上がるとは。
でも、確かにライブハウスに限らず、行ったことのない場所の怖さって入った後じゃなくて入る前、ドアを開けるまでの間なんですよね。

そんな本当に怖いと感じる時間を一緒にいてくれて、先導して連れて行ってくれる。
すごくお客さん目線で考えられた発想だと思います。

転換中にMCしちゃう

jmatsuzaki2
これもいかに僕らバンドマンが慣習に囚われて生きてきたかを痛感させられます。
実際、ライブ当日にリハーサルしてるんですからセッティングして音が出るの確認出来たらすぐ演奏開始できるんですよ。

楽器隊はそのセッティングにどうしても時間を要するものですが、ボーカルなんてほとんどすることありません。

この転換の間というのは、お客さんとしても暇を持て余す時間帯ですし、目当てのバンドを観終わったら満足して帰ってしまう瞬間でもあります。
「次のバンドも1曲だけチェックしてから帰ろうかな」なんて人は逆に稀ではないでしょうか?

つまり、この転換時が会場にいるお客さんに対して、自分のバンドを売り込む一番の勝負時なんですよね。
jMatsuzakiはここを逃さない。
バンドメンバーがステージ上でセッティング中、ホールに下りてきてMCをするんです。

ファンに名札シールを配っちゃう

これは2ndライブでの光景。

[blogcard url=”http://jmatsuzaki.com/archives/18937”]

「西川口Heartsはステージとは別にラウンジがあって~」とブログで書かれていますが、つまりこのラウンジスペースをファン同士の交流のために有効に使ってもらおうという思いやりです。

▼マジックで自分の名前を記入できる名札シール
fta
これでひと目でjMatsuzakiのファンであることが判別できて、しかも名札に名前が書かれているのでコミュニケーションが取りやすいわけです。

客が来ないと嘆くよりもっと頭を使おう

嘆く

頭というより、心ですね。
思いやりの心。

「どうやったら自分の音楽を好きになってもらえるか?」
「どうやったら自分のライブに来てもらえるか?」

と自分視点になってしまいがちですが、それはお客さんのほうだって同じ。

別にあなたを楽しませたいわけじゃなく、「自分が楽しみたい」わけですから。

そんなふうに、お互いが「自分が~」で考えていると物事が上手くいくはずがありません。
お客さんは「自分が楽しみたい」わけですから「どうやったら相手を楽しませられるか?」という発想で考えなくちゃいけないわけです。

人と人とのコミュニケーションとして考えれば、別段、特別なことではないはずです。

僕はまだ、jMatsuzaki氏のライブは観れていませんので、音楽的なクオリティに関しては何も言えませんが、お客さんを楽しませようとする姿勢については一流だと思います。

ファンが増えないと悩んでいるバンドマンはぜひ一度、彼のことをチェックしてもらえればと思います。
[blogcard url=”http://jmatsuzaki.com/”]

貴下の従順なる下僕 choroより

猫老人
追伸!ご本人のブログにも書いてもらったのじゃ!
[blogcard url=”http://jmatsuzaki.com/archives/19174”]
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