音楽を仕事にしたい人のための活動の仕方とお金稼ぎのヒント

アイドル、シンガーソングライター等のアーティスト業、特にバンドは儲からないと言われてますが、メジャーデビューの夢を持った方は未だ絶えません。
「音楽で飯を食うために、売れるためには」と方法やきっかけを探すけど、現状メジャー契約をしたからといって、その収入や給料で簡単に生活できるほど道のりは楽ではありません。

バンドマンが食える、食えないのラインとは?

食える食えない

CDが売れなくなった今の時代、どのへんがバンドマンが食っていけるラインか?というところなのですが、ひとつ例として、よく言われるのがZeppでツアーが回れるかどうか?というところ。

つまり、あなたのバンド、もしくはあなたの好きなバンドが、Zeppクラスのハコで全国ツアーできないなら、それはいつでも解散、活動休止、脱退の危機にあるということでもある。

本当にたくさんの人に求められる音楽しか生き残れない時代、と捉えれば、それはそれで良い時代だなぁと思うけれど、本気で音楽をやっている人、音楽が好きな人ほど、そういった時代に入っているという意識を持てていないように思います。

可能性のあるバンド、可能性のあるアーティストはたくさんいる

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昔に比べ、多くのミュージシャンが可能性を開花する前に辞めていってしまう。
今、そんな世の中になってしまっているのは何故だろう?

僕もそんな時代の中、メジャーデビューまでは漕ぎつけたけれどやはりそこから成功することができず、一度動けなくなって、それでも新しい時代の可能性を信じて、また必死にもがいている状態。

ロッキンのような大きなフェスに出るバンドでも、実は就職している週末バンドマンの人達が存在するんです。。
今の生き方として、バイトしながらバンドで売れることを目指すだけでなく、そのような就職していて土日だけ活動する週末バンドマン、またニコニコ動画からプロになっていくような、元々は趣味のつもりでやっていたものがインターネットの拡散力によって多大な知名度を得る場合もあります。

売れているようで売れてないバンドマン達

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武道館でライブをやったからといって、食えてるとは限らない。
2年、3年連続武道館でできるなら話は別だが、一度限りの大舞台で終わってしまうバンドも多いです。

そんなバンドでも音楽リスナーからは「売れてる」と認識されていて、だけど実際に「売れてる」思われてるバンドマンと接してみると、外からの見られ方とは裏腹に生活は散々だったりします。
そういった内と外とのギャップのせいか、全然楽しそうじゃないな、全然幸せそうじゃないな、と思わされることが度々あるものです。

知名度と収入が一致しない今の時代

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CDを買わなければ、楽曲が聴けない。
そんな時代は終わりを告げて、新譜でもネット上で無料で出回ってしまうことも度々あります。

ライブ会場に3万人集客できるバンドなら、その3万枚近く、いやそれ以上売れているのがCD主流の時代だったわけですが、iTunesやネットでの楽曲配信販売が時代の主流になった今、3万人の人間がそのバンドの音楽は知っていても、その多くの人達が楽曲に対してお金を払って手に入れていないという状態が続いています。

現在、バンドの一番の収入になっているのはCDなどの音源ではなく、ライブ等でのグッズ販売。
本来、CDを売るためのライブ活動が、グッズを売るためのライブ活動となり、また新しいグッズを作るために新しいCDを作るという、ミュージシャンとしては本末転倒の状態に入っているんです。

インディーズで食えているアーティスト達

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僕の周りには大手事務所に所属しているアーティスト、メジャーデビューしているアーティストもいるし、インディーズで全て自分達でやっているアーティストもいるが、どちらのほうが音楽だけで食べられているかというと、圧倒的にインディーズで活動しているミュージシャンのほうがその率は高いんです。

上に挙げたZeppでツアーが回れるかどうか?というのは、あくまでもメジャーデビューしていたり、事務所に所属しているバンドにおいての話。

インディーズで活動しているバンドであれば、キャパ100~200人規模のライブハウスで、しかも対バン形式の状態でもしっかり努力と工夫とすれば、それだけで食べていくことが可能です。

客単価をいかに上げられるか?

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CDが売れない時代になった今、安い値段で売ってその分たくさんの人に購入してもらうという手法は古いやり方になりつつあります。
メジャーアーティストや、事務所はその古いやり方を続けているから上手くいってないわけです。

100円のモノを100人に売るのと、1000円のモノを10人に売るのは、売上としては一緒です。
そして、今の時代は1000円のモノを10人に売るほうが容易い。

そのために、1000円で売れる価値のあるサービスや商品を提供できれば良いわけです。
その工夫や努力ができているアーティストが、少ないファン数でもきちんと食べていけているわけです。

音楽を作るだけでなく、売る努力をしよう

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インディーズでやったほうが楽に稼げるといっても、そのためには音楽を作るだけでなく、「売る」というほうにもしっかり時間を掛けなければなりません。

この「売る」という作業が、メジャーレーベルだったり事務所が担ってくれるわけですが、今の時代こういった会社が頼りない状態になってきてしまっていますから、自分達でやったほうが早いですし、効率が良いです。

そのためには、HPを作るのはもちろん、ブログを書いたり、Twitterをやったり、Facebookをやったり、インスタグラムをやったり、Youtubeに動画をアップしたり、毎回のライブでファンが喜ぶサービスを考えたり、色々とやれることはたくさんあるのですが、何でもただやればいいというわけではありません。
実際、色々手をつけすぎてしまって、全てが中途半端になって何も結果を出せていないアーティストを沢山見かけます。

例えやることが少なくても、正しい方法で、効率良くやれば結果はきちんとついてくるのですが、とはいってもどうやればいいのか?最初に何に手をつければいいのか?分からないものですよね。

そんな右も左もわからないあなたのために、ひとつオススメの本を紹介させていただきます。

音楽業界が大変革にさらされる一方で、いまや自分で作品を完成し、発表することができるようになりました。

便利になった反面、ライバルも増えました。
ミュージシャンとして食べていくためには、ビジネスについて勉強しなければどんどん周りに置いていかれてしまいます。

「誰にでもチャンスがある」とも言えるそんな時代に新たな一歩を踏み出すには、自分で自分をマネージメントする=セルフマネージメントの考え方が必要です。

この本では、様々なライフスタイルの中で、各々が自由な音楽活動を実現していくための考え方、戦略や知識を、豊富な例と共に示してくれています。

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