バンドマン、アーティストに嫌われるファン

自分のファンじゃなく、別のアーティストのファンと仲良くなったり、相談されることが多い変なアーティスト活動してる僕です(笑)
よく相談されるのは、「こういう行為はアーティストに嫌われないか?」という話。

みんな自分が嫌われる女子になっていないか気になるようですね。

バンドが売れるまでは、どうしてもファンとが直接触れ合う機会も多いので尚のこと。
ファンレターひとつにしても気になるようだけど、正直行為そのものが好かれる嫌われるの原因ではないですよ。

どちらかというと、態度ですね。

とはいっても気になるところでしょうから、そんな嫌われる態度も交えながら、特に嫌われる行為についてまとめてみました。

特別視する人

%e7%89%b9%e5%88%a5%e8%a6%96

もちろん、気持ちは分かります。
人前に出て、夢を与える仕事、疑似恋愛を楽しむ人もいるでしょう。

でも今回は、「そういう仕事なんだから」じゃなくて、好かれるか嫌われるかについて話をしていますからね。
ズバッといきます!

アーティストの立場、気持ちから言うと、「音楽を作っている」に過ぎない。
アーティスト、ミュージシャンとは音楽を作る人、音楽を奏でる人、音楽で表現する人。
アーティスト本人は、そういった認識をしています。

そういう心持ちだから、他の専門職、例えば大工さん、美容師、医者や看護士、システムエンジニア、農家、漁師、あらゆる職業と気持ちは一緒なわけです。

もちろん、褒められることは嬉しいけれど、そういう他の仕事の人と同等なのに、同等の扱いをされないと違和感を感じるし、なんだか気持ち悪く感じると思いませんか?

もし、嫌われたくないのなら、大工さん、お医者さん、漁師さんの仕事姿を見て、「すごい」と感じる時と同じように接しましょう。

出待ちする人

%e5%87%ba%e5%be%85%e3%81%a1

実は、出待ちという現象自体は、バンドマンにとっては嬉しいものだったりするんです。
僕も、バンドの知名度が上がって、はじめて出待ちを経験した日は内心テンションアゲアゲでした。

出待ちで一番気にしなくちゃいけないのは、近隣の住人やライブハウス関係者の迷惑になるということ。
迷惑だけならまだいいが、そういった人達からのバンドの印象も悪くなってしまいます。

そして、出待ちする人には、色んな目的があるんです。

「顔を覚えてもらいたい」
「感想を伝えたい」
「サインがほしい」

そのほとんどが、自分が「~したい」という欲求です。
アーティストが「~してほしい」と思っていることではないんです。

好かれるか嫌われるかは、ここが問題です。
そして、そういった欲求から生まれる行為というのは嫌われる可能性が高いです。

確かに、顔は覚えてもらえますよ。
悪い印象で。
それでも、覚えてもらいたいですか?

確かに、感想は伝わります。
悪い印象で。
それでも、伝えたいですか?

顔の覚えてもらい方、感想の伝え方は、別に出待ちの時じゃなくても他にも色々と方法はあるはずです。

話の長い人

%e6%a5%bd%e3%81%97%e3%81%842

これはけっこう、痛烈に嫌われやすいポイントですね。

特にファンはアーティストと話す時、舞い上がってしまっていますから本人がたいした話していないつもりでもかなり長い時間しゃべってしまってるんですよね。

例えば、あなたがレジで並んでいて、後ろにも人がたくさん並んでいます。
なのに買い物が済んだお客さんがレジから動かず店員さんとずっと話してたら、嫌な気持ちになりますよね?

その店員さんがアーティストになっただけのことです。

そして、店員さんからはなかなかお客様にたいして「次の方が待ってますので…」とは言いづらいものです。

みんなが嫌な気持ちになる行為は、アーティストも嫌な気持ちになります。
自分が「話長すぎるかな?」と思った時には、もうめちゃくちゃ長すぎる状態に入ってますから気をつけましょう。

いいですか?
アーティスト側から「ありがとうございます」が打ち切りの合図です。
この合図で、サッと去れるファンは好かれます。

2回目の「ありがとうございます」で去れるファンは好かれ度は平行線上。
それでも、去らないファンはどんどん嫌われていきます。

別にお金払ってるんだからいいじゃない!

%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%98%e3%82%83%e3%81%aa%e3%81%84

と思ったあなた。

別にいいと思いますよ。
好かれるか、嫌われるかの話ですから。

同じようにお金払っているけれど、必要以上のサービスを求める人と求めない人がいたら、そりゃビジネスとしては無益なサービスが増える客を嫌うのは当然ですよね。

だけど実際、感謝はみんなにしています。
よく、履き違える人が多いですが、感謝することと好きか嫌いかは別です。

感謝とは理性で、好き嫌いは感情です。

「こういうことをしてもらえるなんて、ありがたいことだ」って感謝は、感謝すべきだって頭で考えていることですから。

「どうしたらアーティストと仲良く出来るか」について、愛を持ってお話しているつもりですから、ここに挙げた行為をしている方を否定しているわけじゃありません。
理解ができなければ、変わらず自分が正しいと思う道を進めばいいと思います。

ファンのマナーってなに?

バンドマン同士でも、ファン同士でも、またSNSなんかでファンのマナーについて取り上げられたりしますが、別に「ファン」という言葉をわざわざ付ける必要はないんじゃないかと思います。

日常的に相手のことを考えて接していれば、マナーを守って接していれば、ライブの場だからって特別に何かを気にすることはないと思います。

もし、アーティストにマナーが悪いと思われている人は、普段も周りの人や店に同じように思われているだけなんじゃないでしょうか。

相手を思いやる気持ち。
その気持ちだけ常に持ち歩いていれば、何も不都合なことは起きないはずです。

▼関連記事

▼愛されるファンになるための5つの法則

バンドマンが自身の体験や、ライブハウスを通して出会ったバンドマン達の意見や価値観を無料レポートにして5つの法則としてまとめました!

スポンサーリンク

あなたにおすすめの記事