ファンに手を出すのはいけないのか?ファンと付き合うのはいけないのか?

バンドマンとファンの男女の関係といっても、恋愛、恋人の関係だったり、ファン食いと言われる「可愛いから」とか「お金を貢いでくれるから」的なヒモのようなもの、地方妻と言われる愛人関係、また彼女として最終的には結婚に至るケースだってあります。

アイドルみたいな「恋愛禁止」みたいなルールが決められているわけではないのに、バンドマン、アーティストでもファンに手を出しちゃいけない的な風潮があるわけですが、そんなこんなについてお話をさせて頂きたいと思うわけです。

気にする派、気にしない派

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大きく分けて、このふたつ。
要は、ファンに気にする人がいるから、気をつける、というだけ。

あーだこーだ言ってくるのは、気にする派の人なわけですから、その面倒を避けるためにファンに手を出さないようにしたり、プライベートで繋がることを避けたりするというのが、多くのバンドマンの本音じゃないでしょうか。

誰も気にしないでくれるなら、ファンと異性は別に考えられたほうが楽です。

時代が変わった

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一昔前、僕らより上の世代のアーティストからは、今と昔ではファンの価値観が変わったという話をよく聞きます。

バンドマンがファンに手を出すのは当たり前だし、打ち上げにも普通にファンが参加していた、と。

別にライブ中は、しっかり唄って、演奏してるのだから、その後のプライベートなことはいいじゃない、って感じです。

ファンの側が、アーティストの公私をしっかり分けて考えられていたってことですね。

だけど、今は時代が変わったんです。
昔からの活躍する先輩、老舗のライブハウスの店長などからお話を聞きますが、今ではやっぱりその話信じられないですもんね。

音楽やってる側の身としては、昔と変わらず音楽を一生懸命やっているのだからいいじゃないかって感じですけど、ファンから求められるものが変わってしまったわけですから、アーティストもそれに合わせて生きるしかありません。

楽曲よりも、人格を求められる時代

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知らない人もいるかもしれないが、今有名なアーティストの人達もけっこう犯罪やらで捕まっている人、ドラッグが問題になっていた人も多いんです。

今だったら、再起は不可能でしょうね。

もちろん、犯罪はいけないこと。
でも、犯罪には必ず理由がある。

昔は、「どうして、そんなことをしたのか?」を考える想像力がファンにありました。
そして、何より音楽の説得力のほうが強かった。

僕の場合、フリーで活動させてもらっているので、プライベートとあまり変わらない発言ができますが、事務所に所属しているアーティストのプライベートを知っていると、「Twitterとかブログだと全然本音言わないで当たり障りないこと言ってんなぁ」なんて感じます。

でも、本音を言わないほうが受け入れられ、成り立つわけですから仕方ないんですよね。

みんな、本音を求めているけれど、本当の本音は誰も聴きたくないんです。
本音という体裁の、いい子ちゃんな発言を求めているんです。

裏ではみんなやっている

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とはいえ、人間の心はそんなに変わりません。
バレなきゃいいわけで、時代が変わろうとバンドマンの本質は変わらないものです。

そりゃ、自分の好みのタイプのファンもいるし、お客さんという関係だけじゃなく、プライベートでも会いたいなぁ、と思ったりするものです。

「別に関係なくない?」と本音では思いながら、「でも、バレたら仕事に影響するんだよなぁ」とも分かっています。

でも、やっぱり頭では分かっていても、自分の心に嘘をつけず、ファンに手を出してしまったって話、けっこう聞きます。

異性としてじゃなく、パンダとして見てほしい

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パンダを見て「可愛い」というけれど、別にオスのパンダがメスのパンダを追っかけてる姿を見ても、嫉妬しないですよね?
子供が生まれても、逆に微笑ましく思うくらい。

「かっこいい」「可愛い」が、そんなキャラクター的視線であることが理想。

だから、アーティストとして音楽をやっている姿の「かっこいい」はそんなふうに見てもらえるのがバンドマンの理想です。

そう、ファンがみんな見てくれれば、音楽をやっている自分と、プライベートの自分と公私を分けて生きられますから。
同じように、ファンのほうも、ファンの自分と、女としての自分を分けて生きられますから、音楽とは切り離したお互いにとって良い関係です。

男と女ですもの、矛盾だらけ

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「あたしは別に顔ファンじゃない」って言っていても、いざ、言い寄られたらその気になってしまう人も多いです。

アーティストだって、「自分はキャラクターとして愛されたい」と言っていても、ちょっとあの子はタイプだから異性として見られたいなぁ、と思うもの。

人間は感情で生きていますから、頭で考える理想通りに心が行動できるとは限りません。

だから、みんな平等に大切なファンとしては扱っていても、平等に可愛い女性としては見れないものです。

アーティストにとって一番辛いこと

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実際、例えばファンに手を出して、それが公になってファンが減った時、悲しいのはファンが減ったことじゃないんです。

「音楽で認められてないんだ」

と、感じることです。

もちろん、ファンには、ファンの方の意見があるでしょうが、アーティストはそう感じてしまうということです。

それを人間性として判断されればそれまでですが、ステージに立つ自分とプライベートの自分を切り離して考えてくれる環境、ファンとしての想いと女性としての想いを切り離して考えてくれる環境が、バンドマンやアーティスト達の真の理想のような気がします。

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ですが、やはり男と女、性別としての感覚の違い、本音と建て前の中で生きる悩みを抱えています。

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