バンドマンは、アイドルのビジネス戦略を学ぶべき

バンドをやっていると、「なかなかバンドがつかない」「ライブをやる度にお金が減っていく」と収入に関しての悩みが尽きないと思います。

でも、少ないファンでも音楽だけで食べていくことは可能なんです。

僕は、特別アイドルが好きなわけじゃないですが、ビジネスとしてはしっかりファンの心理をつかんでるなぁって思うので、アイドルの行動を追っかけてみるのはおすすめです。

なので、ここではアイドルの活動を参考に、バンドマンが食べていける方法を紹介していこうと思います。

日本人は一生懸命な人が好き

アイドルⅡ

特にここのところ、なんでもタダで手に入る、楽にできてしまう時代だからこそ、その重要性は増しているように思います。
自分が楽してる分、一生懸命な人、頑張っている人はより素敵に見えてくるんでしょうね。

別にアイドルに限らず、ビジネスの戦略としては使われる手法です。

例えば、基礎化粧品なんかにしても、「これだけの厳しい基準を設けて素材選びをして、これだけの過程を経て、やっと皆様の手元に届く商品と~」的な。

実際、過程なんかよりも実際使ってみて効果があるかどうかが重要なんですが、「それだけしっかりやってるんだったら効くに違いない、良い商品に違いない」と消費者は思ってしまうわけです。

アイドルは努力を見せる、バンドマンは見せない

ギタボ

アイドルがダンスの練習してる姿を動画で見たり、くやしくて泣いてる姿を見たことないでしょうか?
「頑張ってるなー」「応援してあげたいなー」って思っちゃいます。

バンドマン、アーティストは、かっこ悪い姿は見せない文化ですから、こういうことができないんですね。
「努力してる姿を見せるのはかっこ悪い」という価値観です。

でも、日本人には昔から、「育てる文化」があるんですよね。

完成された姿よりも、成長していく姿を見るのが好きなんです。
バンドマンにとっては、それは恥ずかしいことかもしれないし、「完成されていないものでお金を取るのは…」と思うかもしれませんが、完成されてないものにお金を払いたい人がたくさんいるという意識をもっとするべきです。

バンドマンの努力の売り方

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例えば、バンドマンの陰の努力といえば、フライヤー配りですね。

人気のあるバンドがライブしている日、そのライブハウスに行って終演するのを出口で待ち構えるわけです。
そして、出てきたお客さんに自分のライブのフライヤーなどを「お願いします!」と言ってひとりひとり声をかけて渡すわけです。

そういう光景、ライブハウス行く方なら見たことあると思います。
問題なのは、その光景をフライヤーを配っている側のバンドのファンが見ていないということです。

この辺、アイドルだったらしっかり映像に収めて、ドキュメントとして使うわけです。

他にも例えば、曲作りを詰めているリハーサルの光景だとか、見せられるものはたくさんあります。

ファンだったら、ライブで聴く音楽、CDで聴く音楽がどのようにして作られているのか?知りたいはずです。
僕だって、好きなアーティストのリハーサル風景は、お金を払ってでも見たいって思います。

METALLICAはアイドル

「メタリカ:真実の瞬間」というドキュメンタリー映画観たことあるでしょうか?
サブタイトルには、「ライブより熱い!感動のヒューマン・ドキュメンタリー」なんて書いてあります。

このDVD、僕はもちろん見たのですが、いい歳したおっさんが本気で喧嘩したり、それでふてくされちゃったり、ボーカルのジェイムズなんか超コワモテのおっさんなんですが、柄にもなくボイトレ受けちゃったり、メンバーみんなでカウンセリング受けたり、メタルバンドとしてかっこ悪い姿ばかり見せてるんです。

だけど、こんな山あり谷あり数々の困難を乗り越えて、やっとアルバムが完成したんだって感じて、メタリカのことが大好きになっちゃう作品です。

メタリカのファンは、メタリカの馬鹿さ加減はもちろん知っていますが(褒め言葉です!)、あまり知らない人にとっては、いかつい硬派なバンドのイメージがあるんじゃないでしょうか?

そんなメタリカでさえ、こんなアイドルの手法を取り入れ、たくさんのファンに愛され、応援されています。

ビジネスを学ぶという点でも、「メタリカ:真実の瞬間」の瞬間は、バンドをやっているなら絶対に観るべきです。

音楽に本当に自信があるなら、かっこ悪い姿を見せよう

あなたの音楽が、全てを覆す説得を持っているなら、何も恐れる必要はないはずです。

チェキだって、握手会だって、それよりも音楽が一番優れていれば周りの評価だって悪くなりません。

だから、むしろ、音楽だけでも食べていける人ほど、他のサービスをやっていたりするんですよね。
どんなことをやっていても、自分はアーティストとして認めてもらえるという自信があるからです。

あなたが、本当にアーティスト、ミュージシャンとしての肩書きに自信を持てるなら何も恐れることはありません。

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