ファンからのメッセージに疲弊しているバンドマン達

SNSなどバンドマン、アーティストとネット上での交流はたくさんの形がありますが今回はTwitterを取り上げてお話したいと思います。

ツイッターの、リプライって@マークをつけて個人宛てに返信するやつのお話です。

ファンの方なら、たくさん話したい気持ちはあると思いますし、バンドマンにとっても、SNSはCDを買ってもらうため、ライブに来てもらうための重要な宣伝ツールです。

でも、バンドマンにはバンドマンの事情もあるわけで、気遣いのないメッセージや、しつこいメッセージに苦労していたりするんですよ。
そんなわけで、バンドマンのTwitterの使い方の各パターンとその理由を解説していきたいと思います。

誰にもリプしない

クソ野郎4

こういうタイプのバンドマン。
何を恐れているかって、ファンを恐れているんですよね。

例えば、5人のファンからリプライがあった時、3人にしか返信しなかったとしたら、残りの2人に妬まれるんですよね。

「どうしてアイツにはリプして、あたしにはリプねぇんだよ!」と。

最初は、リプライ頑張っていたバンドマンもこういう光景を目にして、どんどんとリプをしなくなっていく過程があります。

知名度が上がれば上がるほど、こういうファンが増えてきます。
ほとんどのファンは、アーティストを想い、きちんと気遣ってくれる方が多いですが、こういった人間がひとり現れるだけで、バンドマン側としても「誰にもリプしない」という方向に切り替えざるを得なかったりするんですよね。

本人は、ファンともっと交流したいと思っていても、そういったファンのせいで、交流することを諦めるケースもけっこうあったりします。

関係者だけにしかリプしない

コネ

こういうタイプのバンドマンもいますね。
どんなバンドマンも、ファンの目線というのを意識しています。

ファンにはリプせず、音楽関係者だけはリプすることによって、仕事関係の仲間とファンとの区別を周りにわざと見えるようにしているということです。

「リプするのは仕事関係の人だけで、ファンにはリプしないんだ」

とファンの方に理解してもらうためですね。

アーティストのSNSの使い方も、諸先輩方によりだいぶテンプレートが出来上がってきたので、最初からこういう使い方をするバンドマンもいます。

でも、ひとつの流れとしては、上に挙げた「どうしてアイツにはリプして、あたしにはリプねぇんだよ!」というクレームを言ってくるファンの出現によって、こういった関係者だけにしかリプしないという方向性に変わるケースが多いです。

リプは1日1回まで

ツイッター (2)

こういうタイプのバンドマンもいますね。
ちなみに僕は、このタイプを決め込んでます。

ファンから来たリプに1日1回だけ返事する。
というのが基本のスタイル。

「どうしてアイツには2回リプして、あたしには1回しかリプしねぇんだよ!」

と妬まれるのを避けるためですね。

ファンと交流したいけど、厄介なファンにその交流の場をかき回されたくない。
だからといって、関係者だけとしかSNSで交流しないというのも、自分のやりたいこととは違う。

そういったバンドマンは、このような形でファンと交流しているんじゃないでしょうか。

ファンを第一に考えた結果

最初は飛んできたリプに対しては、全部リプしていたバンドマンもどんどんと上記のいずれかのタイプに落ち着いていきます。

これは別に面倒臭くなったからじゃなくて、ファンの妬みによってファン同士の争いが起こることを目の当たりにしてしまうからなんですよね。

ファンとしては、できたらアーティストと沢山交流したいって思っているでしょうけど、こういったSNSの交流の形も、それぞれのアーティストが自分のファンのことを想って導き出したコミュニケーションの形です。

大好きなファンを守るために、自分のほうでルールを作ってあげる。
そういったファンに対する愛情だと思っていただけると嬉しいです。

被害をこうむるのはファンの側

メンヘラ3

お話した通り、バンドマンは自分の保身のためにそうやっているわけではありません。

「どうしてアイツにはリプして、あたしにはリプねぇんだよ!」
「どうしてアイツには2回リプして、あたしには1回しかリプしねぇんだよ!」

こういった不満を持つファンの方が目の敵にするのは、リプをしたバンドマン側ではなく、リプをされたファンの側なんですよね。

なので、正確に言うと、

「なんでオマエ、リプもらってんだよ!色目使ってんじゃねぇよ!」
「なんでオマエ、2回もリプもらってんだよ!本人嫌がってんだろ!」

みたいな感じですかね。

実際に僕も、妬まれたファンの方のアカウントがいつの間にか消えている場面や、2ちゃんなどの掲示板にアカウントを晒されて根も葉もない噂を書かれたりという光景を見てきています。

ファンだとついつい夢中になり、周りの視線を忘れて自分よがりの行動を取ってしまうことがありますから、それをバンドマン側がどこかでストップかけてコントロールしてあげないといけないわけです。

他のファンが見ている

ファン側からは1対1で接している感覚だと思いますが、バンドマン側からは1対フォロワー数で常に接している感覚なんですよね。

ほとんどのファンは、他のファンを妬んだりということはないと思うのですが、こういった一部のファンのケアの為に自然とこういうSNSスタイルになっていくんだと思います。

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