まだライブハウスでライブしてるの?

別にライブハウスを否定するつもりはありません。
僕自身、ライブハウスには大変お世話になっていますし、機材が充実し、音響を司るPAさんがいて、照明設備も整っているライブハウスでライブをすることが、一番ミュージシャンが音のクオリティもステージのパフォーマンスも輝くものになるのは確かです。

しかし、ライブハウスという場所だけにとらわれず、ファンとの距離を縮めているミュージシャンがいますので、そんな方達の紹介を通して、自身の音楽活動に生かしてみてください。

まだお客さんが呼べていないバンドにとっては、ライブハウスにノルマ代を自分達で払って、損失が膨らむばかり。
いくら、良い環境でライブができたとしても、観てくれるお客さんがいなければ何の意味もありません。

チケットノルマとは?バンドが減り、シンガーソングライターが増える理由

たくさんのお客さんに、ライブハウスという演奏する上で素晴らしい環境で楽しんでもらうために、ライブハウス以外でもできることが沢山あるんです。

Sleepyhead Jaimie

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先日、無期限の活動休眠を発表し、「売れなかったから」と理由を述べていますが、僕は過去にフリクルの主催する「音楽で生計を立てるために、今までどんなことをやってきたか?その失敗も成功も話す」トークイベントで共にゲストとして登壇し、活動当初から音楽活動で生計を立てていることを知りました。

どうやって、生計を立ててきたかを簡単に説明すると、

・クラウドファンディングで出資を募り、キャンピングカーを購入。
・ハンバーガー店のみを回るライブツアーを敢行

というスタイルで、数年もの間、生計を立ててきました。

彼らの代表曲には、「Hamburger Song」という曲があるのですが、ハンバーガーが大好きだから、だったらハンバーガー店でライブをしようって発想ですね。

まだ、当時そこまでミュージシャンがクラウドファンディングを利用していなかった時代に、クラウドファンディングを利用し、ハンバーガーの歌を持って、ハンバーガー店を回れば、お店としてもハンバーガーを買ってもらうための宣伝になりますから、お店での演奏代を取る必要はありませんし、お店の売上が上がるならむしろギャラを払ってもいいくらいですよね。

新しくできたサービス、「VALU」を活用すれば、これだけのアイディア力がある彼らなら更なる飛躍を遂げられそうなのに、活動休眠してしまうのは残念です。

Sleepyhead Jaimie Official Site

サナダヒデト

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今年2017年から、アイラブユーベイビーズというバンドを始動しましたが、昨年まではソロを中心に活動していました。

僕も昨年まで、月に1、2度ほどライブサポートとして参加させていただき、活動スタイルを見て、大変勉強させていただきました。

彼の活動で面白かったのは、ワンマンライブをライブハウスではなく、青山にあるプラッサオンゼというレストランで行っていたことです。

ステージも客席とフラットな高さで、大きな設備はなく、PA環境の音作りも自分達でするのですが、この時代、アーティストが会場の準備を一から手作りでしている姿を見せるのも、ファンが喜ぶひとつの要素になるのではないでしょうか。

こちらも、レストラン経営がメインなので、食事もお酒も美味しいです。
ミュージシャンが演奏してくれることで、売上が上がるなら、お店もミュージシャンもウィンウィンな関係です。

僕も、この日のワンマンにサポートとして参加させてもらいましたが、自分達でPAミキサーやモニタースピーカーを調節したり、手作りで作り上げる環境もとても楽しかったです。

サナダヒデト Official HP
アイラブユーベイビーズ Official HP

jMatsuzaki

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こちらの方も、フリクルのイベントなどでご一緒させてもらった方なのですが、ブログで生計を立てられているいわゆるプロブロガーです。

数年前から、大好きだった音楽で活動しようとバンド活動を始めたのですが、ブロガーで地位を確立しただけあって、今までの価値観に囚われない発想力には目を見張るものがあります。

プロブロガー兼バンドマンjMatsuzakiから学ぶファン獲得の極意

つい先日、2017年7月8日にワンマンライブを開催したのですが、こちらも会場はライブハウスではありませんでした。
ライブ会場は、新宿御苑前にあるインド料理屋 パペラというレストランです。

ここは、ノルマなしに加え、機材レンタルなどもできるのでバンドでも有効活用できそうですね。
機材レンタルといっても、ライブハウス規模の大きなアンプなどはないようですが、PAさんは専門の方がやってくれるみたいです。

ライブ・イベントスペース箱代無料で提供します!

よく、駆け出しのバンドマンが「今日のPAだめだった。音ひどかった」なんて口にしているのを耳にしますが、プロのバンドほど、どんな劣悪な環境でも良い音で演奏します。

音楽スタジオでの練習の段階で、きちんと楽器の音量バランスと、周波数のバランスが取れて、聴きやすいクオリティに仕上がっていれば、PAさんが悪意を持ってよっぽど変な音にいじらない限り、出音が変になることなんてありません。

自分達の本当の実力を試す、勉強するという意味でも、ライブハウス以外の場所でライブすることを検討してみるといいかもしれませんね。

ちなみに、jMatsuzakiのこの日のワンマンライブは、完全フリーライブ。

2017年7月8日(土)jMatsuzakiワンマンライブ開催!入場無料のフリーライブ!!

・入場無料(フリー!)
・チケット代自由(フリー!)
・商品化自由(フリー!)
・出店自由(フリー!)
・申し込み不要(フリー!)
・出入り自由(フリー!)
・Burning!自由(フリー!)

と、とにかく、面白いアイディア満載なのでチェックしてみてください。

jMatsuzaki Official Site

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